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2012年12月19日水曜日

函館北方歴史資料館とステンドグラス

元町地区にある北方歴史資料館で、館の入口上部にあるステンドグラスのライトアップが行われています。
今年の9月から始めたそうです。
(「夜を彩るステンドグラス 函館・北方歴史資料館」)

小さな資料館ですが、そこには函館にゆかりのある高田屋嘉兵衛という人物の展示が中心です。
この高田屋嘉兵衛という人物は、江戸時代の後期に活躍した貿易商人らしいです。
函館では名前は有名ですが、正直どんな人かはわからないです 笑

ただ、この高田屋嘉兵衛さんは函館山の麓にある通りに名前がつくほどの人です。
この資料館もまた、高田屋嘉兵衛さんの七代目の子孫にあたる方が開館し、現在はその次女の方が館長を務めているようです。
子孫の方から直接話を聞けるとあって、実はものすごく貴重な体験ができそうな資料館です。

他にも、箱館高田屋嘉兵衛資料館と言うものもあります。
こちらの資料館もすぐ近くにあるので、合わせて立ち寄ってみると良いでしょう。
二つの資料館と髙田屋通については地図を参照ください。


より大きな地図で 高田屋嘉兵衛のいろいろ を表示

髙田屋通には、高田屋嘉兵衛さんの銅像もあります。
有名な商人というだけあって、通りの周辺には老舗のお菓子屋や料亭、その他飲食店などがちらほらあります。
一つはミシュランにも乗った冨茂登という料亭です。もう一つは、千秋庵総本家というお菓子屋で、こちらもかなりの歴史をもっています。

銅像の手前あたりから函館山の方向を見ますと、通りの突き当りにある護国神社の鳥居が見え、なかなかの壮観です。
特に夜は、鳥居がライトアップされ、函館山頂上の灯りなども合わせて見えます。

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