英語の文章を読むことは、異なる文化に触れることでもあるから、嫌いではなかった。
最近は英語の学習法もたくさんある。
僕がいいなと思うのは、映画の字幕機能を利用した学習法や、有名な小説などを原文で読むための教材など。
実際、僕は外国の映画や小説が好きなので、原語で細かいニュアンスまで読めるようになったら、もっと作品を楽しむことができると思う。
そんな僕だが、今年に入って初めて、自発的に、そして日課として、英語を学んでいる。
自分で言うのもなんだが、これは結構すごいことだと思う(笑)。
試験や資格取得など、明確な目標があるわけでもなく、何かを学ぶというのはすごく大変なことだからだ。
好きなことならそれも可能だが、日課にするにはそれなりの苦労がある。
それでも、まあ今のところ続いている。
今使っているのは、有名な英語の教材、「速読速聴・英単語 Core 1900
基本的には単語帳だが、長文を読んで学習する形となっている。
構成はシンプルで、内容も政治・経済・科学などに分かれており、時事的な話題も豊富だ。
だから、読んでいて楽しい。
Z会の英語の教材は、結構いいものがそろっているようだ。
このまえ本屋で発見したのは、大学生向けの本だったが、その中身が面白そうだった。
「テーマ別英単語academic 初級
コンセプトは「英語を読んで教養を身に着ける」という感じ。
人文・自然科学に分かれ、初・中・上級とレベル分けもされている。
学者の講演内容や、科学誌の文章、社会問題に関する批評や、マルクス、ダーウィン等、歴史に名を遺した学者の研究を紹介した文章などが収録されている。
今やっている本を終えたら、次はこれをやってみようと思う。
さて、明日(?)からオリンピックが始まる。今すでに、女子サッカーが始まろうとしている。
なんだかんだ言って、世界的なスポーツ大会は好きだ。
夜ふかししてお菓子を食って応援するのがたまらない(笑)。
やはりオリンピックは、日本と時差が大きい国が一番。
特に僕が好きなオリンピックの観戦方法は、夜中に適当にテレビをつけ、全く知らない外国人がでているマイナーな競技を見る。そして、誰を応援するかその場で決め、わけもわからず気合を入れて応援する。
それでも、思いもよらず大興奮してしまうことが多々ある。これがオリンピックのすごさだと思う。
今年も、偶然出会った競技で、偶然出会った名も知らぬ選手から、感動を与えて貰えればいいなと思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿