海岸沿いから函館山を眺めていると、山の上にだけ雲がかかっている様子をたびたび目にします。
ちょうど、水蒸気を含んだ海からの風が山肌に当たり、そこだけ雲ができるのでしょう。
さて、たった今「風が山肌に当たって雲ができる」と書きましたが、実際その仕組みはどういうものだったかと考えてみたところ……よくわかっていませんでした(笑)。
知ったかぶりはいけません。なので、調べてみました。
子供向けのサイトで分かりやすく説明されていました。
(雲ができるまで)
噛み砕いて言うと……
水蒸気を含んだ風が山肌に当たり、山の斜面を一気に駆け上っていきます。
すると、高いところは気温が低いため、風は急激に冷やされ、気体から液体に変化し、雲となるのです。
なるほど。これで息子ができても心配ない。ちゃんと説明できるぞ!(笑)
さて、今度は雲をアップでどうぞ。
みごとに山の高い部分にだけ雲がかかっています。
高いといっても300mほどですが、それでも雲ができるんですね。
今度は別の場所から。
見慣れた風景でも、その日によっていろんな表情を見せてくれます。
しかし、やっぱり夏の海と空はいいです。
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