ニュースを見ていたらこんな記事がありました。
「北海道由仁町:1平方m=120円…人口減対策で格安宅地」
定年後に北海道へ移住して、のんびりと老後を過ごす……なんて話はよく聞きます。
うちの近所にも関東から移住してきた老夫婦が何組もいます。
札幌近郊の市などでも、移住者が増えているという話をよく聞きます。
北海道は札幌周辺でも、街から車でをちょっと離れるだけで、ビルがなくなって緑が多くなるようなところです。
財政破綻した夕張市も、札幌から約50km、車で1時間。一応札幌「近郊」です。
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そもそも札幌市ですら、札幌駅から10kmもないところにある藻岩山に熊が出て、ここ数年問題になっているくらいですから。
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さて、ニュースの地価は異常ですが、函館はどうでしょう?
一応調べてみますと、僕の住んでいる元町周辺は、1平方mあたり4~5万が相場のようです。
土地のことはよくわかりませんが、これはやっぱり安い方なのでしょうね。
ちなみに、函館で最も栄えている五稜郭周辺では、6~7万と若干相場は上がります。
いまいち実感がわかないので、比較対象として、学生時代に住んでいた東京都調布市の「国領」という町の地価を調べてみました。
するとびっくり!なんと30万~40万となっていました!
畑がいっぱいあって、人もそんなに多くないところだったのに、やはり東京はすごいですね。
ちなみに、調布市は鬼太郎の町として有名です。
水木しげるさんがずっと暮らしているところで、駅前で目撃情報がたびたびありました。
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地価を調べるのに便利なサイトがあったので貼っておきます。
「地価.MAP」
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