前回からの続きです。
さて、僕と友人はロープウェイで函館山山頂へ。
平日とは言え、夜ということもあり、お客さんは結構いました。
電車一両分くらいの人数が乗れるだろうスペースに、半分くらいの観光客が乗っていました。
しばらく山を登っていくと、すぐに歓声が上がりました。
そして、窓際では皆がこぞって写真を写していました。
残念ながら、ロープウェイからの写真は撮れませんでした。
ただ、ロープウェイはお勧めだということがわかりました。
地元の人間だし、料金も安くはない(片道3分の行程を往復で1200円ほど)ので、僕自身はそれほど乗り気ではなかったのですが、正直楽しかったです。
山頂についてからは、まだ空は若干青く、それにいきなり夜景をみるのもどうかと思い、まずは月を見に行きました。
その日はちょうど満月で、海に月の姿が映っていたので、とてもきれいでした。
これはちょうど、立待岬の方だと思います。
一応地図をのせておきましょう。
大きな地図で見る
月を見ながら世間話をしばらくした後、空も本格的に暗くなってきたようなので、いよいよ展望台へ。
観光客でごった返している中を進み、一番長めのいい場所にできた列に加わり、数分後、ようやく夜景を見ることができました。
天気もよく、函館山周辺で頻発する霧もなく、きれいな夜景を見ることができました。友人も満足していたようなので、来てよかったです。
この日は、山を下りた後に路面電車に乗り、函館駅方面へ飲みに行きました。
電停の写真があるのでどうぞ。
場所は十字街駅から、写真に見える建物は市の水道局です。
より大きな地図で 十字街~大門横丁 を表示
十字街という地区は、かつての函館の中心的な繁華街だったところです。
函館は時代とともに商業の中心地区が移動してきました。
古くは港からすぐ近くの十字街、その次は函館駅周辺の大門地区、そして現在は五稜郭となっています。
この日僕らが飲みに行ったのは大門地区です。
そこにはかつての繁華街の名残があり、古臭いが趣のある街になっていて、屋台が10軒ほど集合した「大門横丁」など、飲食店が並んでいます。
リンク先の公式サイトには店舗の紹介などとともに、横丁の写真があるのでどうぞご覧になってください。いい雰囲気のところです。
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