と言うことで、今日は元町の教会を紹介していきます。
函館は夜景が有名ですが、山を登らなくとも美しい夜景を見られる場所がいくつもあります。
山頂からの夜景はもちろん綺麗なのですが(地元の人間にとっては、子供の頃から何度も見ているので、あんまりそのありがたみがわからない部分もあります(笑))、自分の足でいろいろなところを歩いてみると、意外な夜景スポットを見つけることができると思います。
他ににも、タクシーに乗って、運転手の方にいろいろ聞いてみるのもいいと思います。
とりあえず今回は、教会の歴史や背景などは置いておき、純粋に建築物や景観としての美しさを画像とともに伝えていきたいと思います。
まずはカトリック元町教会です。
夜はこのようにライトアップされています。
時間は日没後から22時までです(以前に紹介した「旧函館区公会堂」など、元町の観光スポットは22時までライトアップされているようです)。
ここでいつものように地図を貼っておきます。
より大きな地図で 教会のある坂 を表示
次は聖ヨハネ教会です。
この教会は「チャチャ登り」という坂道の途中にあります。
チャチャとはアイヌ語で「おじいさん」という意味で「この急な坂を登る人の姿は、腰を曲げているおじいさんのように見える」ということらしいです。
ちなみに、北海道の地名や地形にはアイヌ語が多くつかわれています。
たとえば、全国的に有名なスキー場のある山「ニセコアンヌプリ」、特徴的な地名である「倶知安」、「長万部」など、あまり日本語っぽくない地名はその代表例です。
道を挟んで向かい側には、ハリストス正教会があります。
この写真ではよく見えませんが、後でまた取り上げるのでご心配なく。
チャチャ登りの写真も載せておきます。
この通りにも綺麗な街灯があっていいですね。地面は石畳になっています。
元町の一部の道は石畳になっています。散歩するだけで楽しいです。
坂をもう少し登ってみます。
市街地の夜景も見えてきました。
さて、坂を登り切ったあとは、道はいろいろと分かれています。
ですが、その先は住宅地の間を走る道となっています。袋小路になっているところもあります。
あまり遅い時間に行くと、近隣の人の迷惑にもなるので、気をつけてください。
詳しい場所は地図には載せていませんが、綺麗な夜景の見える所があったので、写真を載せておきます。
どうですか?!すごく綺麗でしょ?
先ほどのハリストス正教会がここからはよく見えます。
アップの写真もどうぞ。
一番手前にハリストス正教会、その奥にカトリック元町教会、さらに、海の上に浮かぶイルミネーションされた船、さらにずっと奥の方には五稜郭タワーも見えています。
他にも、このような夜景スポットが元町にはたくさんあります(あるはずです!)。
僕も隠れスポットを探していき、ブログで紹介したいと思います。
それでは、よい休日を。
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