おすすめカテゴリ

2012年11月30日金曜日

ご当地限定の商品とマルタイラーメン


というわけで、スーパーで見つけた九州のマルタイラーメンを購入。
インスタント食品は大好きなので、非常に楽しみです。

ご当地限定の食品類はたくさんありますね。
北海道にも「焼きそば弁当」「コアップガラナ」「カツゲン」などなど、ご当地食品はたくさんあります。
むしろ北海道は本州で当たり前の商品が売っていないということが多いです。
例えば ぺヤングですね。大学生になって東京に一人暮らしした際、ぺヤングには衝撃を受けました。正直あんなインスタント焼きそばは初めてで、かなりはまりました。

他にも、乳製品などに北海道では見かけないものが多かったですね。
チチヤスヨーグルトは北海道では見かけません。
ただ、東京でもファミマなどでは焼きそば弁当を定期的に販売していました。
北海道出身の者としては非常に嬉しかったです。

今回のマルタイラーメンですが、以前から噂は聞いていました。
インスタントとしてめずらしい棒状のラーメンであり、パッケージにも生の風味とあります。
さっそく明日にでも食べてみましょう。

北海道限定の食品のおすすめは、白クマ塩ラーメン でしょう。
大学生の時に実家から送られてきたのですが、その旨さに驚きました。
今まで食べたインスタントラーメンの中でもトップクラスの味でした。
札幌の円山動物園が販売しているというのもユニークです。

2012年11月27日火曜日

寒波とレンガ倉庫とクリスマスツリー

全国ニュースになっていましたが、北海道に寒波が押し寄せて本日は大荒れでした。
ほとんど一日中吹雪いていました。
かなり風が強かったようで、吹雪でも止まることは少ないJRが珍しく運休していました。
羽田空港も運行見合わせになっていました。
函館でも路面がすっかり凍結してしまっています。

さて、12月に入るとベイエリアや元町地区でイルミネーションが始まりますが(「函館冬フェスティバルとイルミネーション 」)、なんと言ってもベイエリアのクリスマスツリーが見どころです。
毎年姉妹都市のカナダのハリファックス市から巨大なもみの木が送られ、海沿いでクリスマスツリーになります。

メインのツリーは海沿いにありますが、その他にもベイエリアやレンガ倉庫街にはいくつもクリスマスツリーが登場します。
もうすでにいくつかのツリーが点灯されていました。
その一つをどうぞ。


他にもツリーはあります。


クリスマスツリーを含めてのイベントは「はこだてクリスマスファンタジー」と言う名で開催されます。
詳細は明日にでも紹介しましょう。
最後にもう一つ、昼間の積雪の様子です。


函館は冬のイベントも盛りだくさんです。
やはり北海道は冬が一番ということでしょうか。
冬に札幌で食べる味噌ラーメンは最高ですし、函館の温泉で雪見風呂などもたまりません。

そういえば、北海道の冬は非常に静かです。
雪が雑音を吸収してしまうからです。
また、夜でも雪があたり一面を覆っているので、非常に明るいです。
北海道特有の、明るくてとても静かな夜は独特の雰囲気をもっています。

2012年11月26日月曜日

はこだて冬フェスティバルとイルミネーション

函館のベイエリアから元町地区周辺では、12月から2月末までイルミネーションで街が彩られます。
特に「はこだて冬フェスティバル」と呼ばれ、クリスマスからバレンタインデー前後のイベントまで含めて、観光には最適な季節となります。

イルミネーションは街路樹やレンガ倉庫街などが中心です。
場所については冬フェスティバルのホームページでも見られますが、一応地図を貼っておきましょう。



より大きな地図で はこだて冬フェスティバル を表示

二十間坂通り、八幡坂、元町公園、ベイエリアがイルミネーションのポイントとなります。
特にベイエリアは一年中イルミネーションが行われていますので、いつでも楽しめます。
 イルミネーションの期間は12月から2月末までです。

今週末は三連休と言うこともあって、観光客の人が押し寄せていました。
しかしながら、雪もあまり見られず、イルミネーションもなしということで、ちょっと損をしたかもしれませんね。

函館は先週初雪が降りましたが、まだまだ本格的な冬とはいかないようです。
今日は雨が降っていました。
この時期の雨はむしろ雪よりも厄介なので、早いところ気温が下がって完全に冬になってくれというのが、函館の人の本音です。

今月もあと一週間ほどですね。
今年の年末も特番が楽しみです。
それではまた。

2012年11月24日土曜日

アイアンシェフと函館のマダラ

何やら以前放送されていた料理の鉄人がリニューアルされ、アイアンシェフという新番組として放送が開始されています。
日本で生まれた料理の鉄人は、海外でも人気が出て、似たような番組も制作されていたようです。その際に「アイアンシェフ」という番組名があったようですが、今回はその名前を逆輸入とのことです。正直よくわかりません 笑

それはそうと、本日の放送では函館のマダラがテーマの食材になっていたそうです。
函館湾でのマダラ漁やマダラ釣りは確かに有名です。
鱈は普段は深海と呼ばれるほどの深いところに住んでいますが、冬場に浅場に上がってくるそうです。おそらく産卵のためでしょう。

マダラと同じように、函館では冬においしい魚が結構います。
有名なのはホッケでしょう。
函館のホッケはかなり美味しいと胸を張って言えます。
と言うのも、関東に住んでいるときもホッケをよく食べていたからです。
関東の物と比べると、函館のホッケは身が大きいです。
そもそも体が大きく太っているので、焼き魚にすると非常に美味しいです。
函館に来た時はぜひとも召し上がっていただきたいです。
個人経営の居酒屋などに行けば、おそらく地元産、もしくは道南近海のホッケが食べられるでしょう。

マダラ料理について触れてませんでしたが、マダラはやはり鍋というイメージがあります。
鱈はスーパーなどに行くと結構な値段がします。
その割に個人的には味は普通とか思ってます。 笑

その他にも、アイナメカジカ氷下魚(コマイ)、ソイなども冬においしい魚でしょう。
アイナメは高級魚らしいですが、函館ではそこらへんの岸壁でも釣れるほどのポピュラーな魚です。函館ではアブラコと呼ばれています。
カジカは北海道特有の魚らしいです。
カジカと言うと淡水魚をイメージするでしょうが、北海道でいうカジカは海水魚を指します。
確か、淡水のカジカは生息地の北限が道南であり、北海道では馴染みがないのがその理由だったはずです。

なんだか魚の豆知識ばかりになってきました。
コマイは鱈を小さくしたような魚で、干物や焼き魚がおいしいです。
ソイは刺身が美味です。

そういうわけで、本日は魚の話でした。
観光客の方はウニやイクラやカニ、もしくはアワビやホタテなどに興味があるでしょうが、魚もとってもおいしいですよ。

2012年11月22日木曜日

ユニクロの暖パン「ウォームイージーパンツ」

もっぱらインナーと部屋着、それから運動や犬の散歩にはユニクロ製品を使ってます。
毎年冬にはヒートテックを買っていましたが、今年はそれに加えて、CMなどで話題の「暖パン」を購入しました。

暖パンは、暴風加工を施したジーンズから、裏地がフリースで表面がウインドブレーカーのズボンまで、いろいろあります。
僕が購入したのは、ウォームイージーカーゴなるものです。
こちらの色はオリーブのものを購入しました。
見た目はいわゆるカーゴパンツです。
表面が若干つやつやしていますが、ほとんど気にならない程度ですので、普段着でも使えそうです。

ちょうどセールをやっていたので、1290円と言う格安の値段で購入できました。
実際の使い心地は本当に最高です。
動きやすいですし、すでに夜は氷点下になっている北海道でも十分暖かいです。
機能性とデザインを兼ね備えているのが一番ですね。

ユニクロのセールと言えば、明日から毎年恒例のユニクロの創業感謝祭が始まります。
一部店舗では、あんパンと牛乳のサービスと、プレゼントのサービスが行われます。
東京などでは話題になっていましたね。

残念ながら函館では朝6時開店は行われませんが、全国350店舗で開催されるので、ぜひ足を運んでみてください。
ウォームイージーカーゴと合わせて、guVネックセーターも格安で購入しました。
990円にしてはなかなかしっかりした生地でした。

大学生のころは友人と東京の古着屋めぐりなどをしていましたが、現在はすっかりファッションには手抜きです。
冬はユニクロのインナーにVネックのセーターで、金をかけるのはせいぜいズボンとコートくらいです。
合理的と言えば合理的でしょう。いちいち服を選ぶ必要もないので、なかなか悪くないですよ 笑

ユニクロはネット通販が便利です。
5000円以上で送料無料、支払い方法は確かクレジットと代引きだけと限られていますが、その分代引き手数料がかかりません。
服はネット派の僕ですが、ユニクロの通販は非常に良心的だと思います。

服と通販が好きなので、少々長くなりました。
明日は休日ですね。
今年も残り少なくなってきましたので、気を引き締めていこうと思います。
それではまた。

2012年11月21日水曜日

函館市の大間原発差し止め訴訟

津軽海峡を挟んで20キロほどの距離にある、青森県の大間町では、大間原発が建設中です。
東日本大震災の影響を受け、現在は増強工事が行われています。
2014年には運転開始の予定にあるこの原発に対しては、2010年に市民団体が差し止め訴訟を起こした経緯があります。
そして現在、函館市大間原発差し止め訴訟の準備を行っています。
それに加え、国の原子炉設置許可の無効確認訴訟を検討しているとのことです。
(「函館市の大間原子力発電所に対する対応について」)

大間原発に対しては、反対の署名運動などが函館市内でも行われるなど、函館市民にとって身近な問題になっています。
市が訴訟を準備しているとなると、これはもう市民の総意として原発に反対していることに他なりません。
とは言え、大間町などの、原発がないと生きていけないようなさびれた漁師町の現状もよくわかります。
原発に反対はできても、大間町の住人に面と向かって反対とは言えないでしょう。

ただ、今回の訴訟はあくまで差し止めであり、中断した後で議論の場を設けるということも当然できるわけです。
運転予定が2年後に迫っているとなれば、全国的にも議論がきちんとなされていない原発を、そうやすやすと新たに操業されては困るでしょう。
われわれ函館の市民にとっても、市が訴訟を起こすということであれば、原発の問題と真摯に向き合うべき時が来たということです。

(「函館市、設置許可無効提訴も検討 建設中の大間原発」)

雪が積もってます!

函館は昨日初雪が観測され、今日も何度か雪が降ってました。
そして、ちょうど夜の11時ころから吹雪はじめ、今は雪がうっすら積もっています。
なんだか夜の雪は綺麗なので、外に出てきて写真を撮ってきました。


オレンジの街灯と相まって、とても綺麗でした。
まだまだ気温が高い方なので、雪はべちょべちょでした。
明日の朝まで残っているか楽しみです。

2012年11月19日月曜日

旭川で最も遅い初雪

昨日は北海道各地で初雪が観測されたそうです。
函館でも昼間に一度、そして夜に吹雪いていました。

今年の北海道は異常と言えるほどの残暑であり、いつもより季節が一月ほどずれているくらいです。
実際、旭川では観測史上最も遅い初雪だったそうです。
観測史上となると、いったいいつから観測をしているのか気になります。
なんと、1888(明治21)年だそうです。
120年以上の歴史の中で最も遅いのですから、やはり今年は異常な気候だったんですね。

函館は道南ということもあり、遅かったことは確かですが、歴史的とまではいきませんでした。
札幌でも観測史上二番目の遅さということです。
遅いというだけで、寒さは変わらないということもあるので、冬支度はしっかりしておきたいです。

(「北海道・旭川で最も遅い初雪 都心では木枯らし1号」)

2012年11月18日日曜日

函館と東北と三ツ矢サイダーと初雪

函館は津軽海峡を隔てながらも、東北と隣り合っている町です。
実際に、食文化や言葉などは、青森に似ているところがあります。
例えば、函館は訛りがきつめなのですが、イントネーションは津軽弁に近いです。
津軽弁はイントネーションだけでなく、単語自体も独特なので聞きにくいですが、津軽弁を聞くと懐かしい気持ちになります。
街並みなども、函館と青森は非常に似ていると思います。

それはそうと、函館の人が旅をすると言えば、札幌方面に行くか、海を渡って東北か、というパターンが多いです。
僕自身も、札幌には毎年のように行っていましたし、東北は青森、秋田、岩手、宮城と、小さいうちに東北に旅行に行ったことがあります。

なぜいきなり東北の話を始めたかと言えば、三ツ矢サイダーを飲んでいたからです。
三ツ矢サイダーと言えば、宮沢賢治が愛した飲み物として有名です。
その宮沢賢治のふるさとが岩手県というわけです。

なかなか遠回りでしたが、三ツ矢サイダーと東北が結びつきました。
宮沢賢治は個人的に好きなのですが、三ツ矢サイダーと宮沢賢治について知るための観光スポットが岩手県にあります。
ご存じの方もいるかと思いますが、やぶ屋という岩手県にあるお蕎麦屋さんです。

やぶ屋は創業が大正12年(1923年)であり、現在も営業中です。
宮沢賢治は当時、やぶ屋の常連客でありました。
そして、大好きな天ぷらそばと共に、当時はまだ高価な飲み物だったサイダーを必ず注文したそうです。
そのサイダーが三ツ矢サイダーなのです。
三ツ矢サイダーも相当歴史が長いのがわかりますね。

僕はまだやぶ屋を訪ねたことはありませんが、近いうちに行ってみようかと思っています。
また、やぶ屋のある宮沢賢治のふるさとの花巻市には、宮沢賢治にまつわる観光スポットがたくさんあります。
岩手県はわんこそばも有名です。やぶ屋でも食べられます。
宮沢賢治ファンはぜひ一度は訪れてみたい町ですね。


今日飲んだのは三ツ矢クリームサイダーでした。
そういえば、本日は函館で初雪が降りました。
数分間でしたが、吹雪でした。
数年ぶりに函館で冬を迎えたので、ちょっとびっくりしました。

2012年11月17日土曜日

アウトレイジビヨンド鑑賞

本日シネマ太陽函館にて、アウトレイジビヨンドを鑑賞してきました。
函館では本日が初日で、昼間に行きましたが、結構人が入っていました。

さっそく感想ですが、非常に楽しめました。
前作のアウトレイジは、北野映画の中ではストーリーが非常にシンプルであり、物語で楽しませるというよりは、見た目の面白さ、視覚的な面白さがありました。

そこにきて、今回の続編にあたる作品は、一作目の雰囲気を踏襲しつつ、北野映画特有の登場人物の騙し合いや駆け引きが盛り込まれていました。
この点で、前作に比べて完成度が高かったと思います。
映画には様々な要素がありますが、それらのバランスがいい作品だと思いました。

映画の感想を書くとどうしても抽象的になってしまいますが、前作と同じく、北野映画を初めて見る人でも楽しめると思います。
むしろ今作は、見易さと共に、初期の北野映画から続く、北野映画特有の雰囲気を見ることができるので、前作よりもおすすめしたいです。

ストーリーについては、ヤクザの抗争が基本にありますが、今回は特にヤクザに対する警察の干渉がフォーカスされているのと、関東と関西のヤクザの抗争、韓国マフィアの存在、政治家とヤクザの関わりなど、新たな要素がたくさん出てきます。
前作で絶対的なポジションにあった組の存在を脅かす、新たな組織が登場するというわけです。
その組織のおかげで、ストーリーが大きく変化していきます。
詳しいことは実際に映画を見てのお楽しみで。

アウトレイジビヨンドは、興行収入でも好調のようです。
北野映画ファンとしてはうれしいことです。
北野映画については、機会を改めていろいろ語りたいです。

函館でのアウトレイジビヨンドの上映は3週間限定です。
期間中にサービスデイ(毎月1日)があるので、もう一度見に行こうかと思っています。
前作をもう一度見てからいくのもいいかと思ってます。

前回の日記(「函館の映画館とアウトレイジビヨンド」)も合わせてどうぞ。

2012年11月15日木曜日

函館駅前再開発とチーズオムレット

函館駅の北側には、使用されていない広大な市有地があり、現在はその土地の采配発に向けて計画が立てられている最中です。
再開発に向けては、民間事業者を公募していましたが、事業者が決定したようです。
(「函館駅前再開発 菓子工場見学が核 複合施設15年開業へ」)


再開発の案を出した事業者は、以前紹介したチーズオムレットで有名なお菓子屋であるペイストリースナッフルスに決まったようです。
事業案としては、看板商品である「チーズオムレット」の製造工程が見学できる工場を中心に、お菓子の複合施設を建設するというものです。完成は2015年の予定です。

2015年と言えば、北海道新幹線のうち、新青森駅-新函館駅間が先行開業する年です。
いろいろと節目になる年となりそうです。
函館にこのような新たな観光施設ができるのは、地元も住人にとっても非常に嬉しいことです。

2012年11月14日水曜日

函館七飯スキーパーク

函館のレジャーとしてあまり知られていないのがスキーです。
北海道でスキーと言うと、ニセコなどをイメージする人が多いのではないでしょうか。
確かに、ニセコは世界的にも有名なリゾート地であり、スキー場の規模も日本トップクラスでしょう。

ただ、アクセスの面を考えたら、函館でスキーを楽しむのもありです。
函館には実に、3つもスキー場があります。そのどれも、市街地から1時間ほどの距離です。
地元の人は毎年日帰りでスキーを楽しみます。
シーズンチケットを購入し、毎日、もしくは毎週のようにスキーに通う人もすくなくありません。

今回紹介するのは、函館のスキー場の中でも距離の長い「函館七飯スキーパーク」です。
地元では七飯スキー場と呼んでいます。
七飯スキー場の特徴としては、先ほども言いましたがとにかく距離が長いです。
ゴンドラで頂上まで行くには3キロ以上の道のりで10分以上かかります。
ゴンドラはリフトと違いかなり高速ですから、どれだけ長い距離化よくわかるでしょう。

実際に滑ってみると、ちょうどなだらかな山道をゆっくりと滑っていくような印象です。
もちろん、上級者向けの急なコースもありますが、基本はゆったりのんびりです。
景色を眺めたり、友達と話ながら滑っていきます。
また、七飯スキー場では非常に美しい樹氷が見られます。
特に、夜中に大雪が降った後の快晴の日などは、幻想的な世界が広がっています。

函館のスキー場はアクセスがいいので、ナイター券の利用がおすすめです。
夕方から営業終了までの4時間ほど滑り放題で、七飯スキー場の場合は1500円です。
ナイターのスキーは夜景も見られますので、非常におすすめです。

七飯スキー場は、コース自体がスノーボードに合っていますし、スノーボード用のハーフパイプなどの設備も充実しています。



2012年11月12日月曜日

柳月の三方六

北海道のお菓子の中でもユニークなものの一つに、柳月の三方六があります。
三方六は、お菓子の分類としてはバウムクーヘンですが、そのデザインが特殊です。

北海道ならではの木である白樺の木、その薪をイメージしたデザインをしています。
白樺の木はその名の通り、白い表皮をもった特徴的な木です。
函館でも、森はもちろん、公園などでよく見かける木です。

白樺の木はまた、キシリトールの原料としても有名です。
白樺の木の樹液からとれる甘味料になります。
キシリトールと言えばガムが有名で、特に北欧などの地域で親しまれています。
白樺は北国でよくみられる樹木だということです。

北海道ではかつて暖房の材料として薪をよく使用していました。
その際、薪を使いやすくするために、薪をある一定の大きさに切っていました。
そのサイズを三方六寸と呼ぶのです。
お菓子の名前はそこから来たというわけです。

前置きが長くなりましたが、三方六は最近特に、CMなどの広告展開が盛んなように思います。
味としては、バウムクーヘンの周りにホワイト・ミルクチョコがコーティングされたものとなります。
また、メープル味やショコラ味など、種類も豊富です。

三方六は値段も手ごろですし、スーパーなどでも売っているため入手しやすいです。
クリスマスなどのイベントにもぴったりでしょう。
函館は、今週に入ってぐっと気温が下がったように思います。
天気予報を見ても、今週末には札幌市内などでも初雪が降るとのことです。



2012年11月11日日曜日

ロイズのクリスマス限定商品

北海道の人気お菓子メーカーのロイズでは、クリスマス限定商品を販売しています。
ラインナップを見てみると、非常に凝ったお菓子がありました。
その中でも特におもしろい商品をいくつがご紹介。

一つは、ロイズキッズ アドベントカレンダーと言う商品。
これはカレンダーとお菓子がセットになった商品です。
日付の部分の窓を開けると、中からチョコレートなどが出てくるというものです。
12月1日からクリスマスイブまで、毎日楽しめます。

また、ロイズキッズ チョコレートの家も面白いです。
その名の通り、お菓子の家をつくることができます。
チョコレートでできたパーツを組み合わせて作ります。

非常にシンプルな形のお菓子の家で、デコレーションを別売りしています。
市販のお菓子屋手作りのお菓子をデコレーションとして使用することもできるでしょう。
生クリームなどを使えば、雪の積もったお菓子の家などもできそうです。


2012年11月10日土曜日

ロイズの生チョコとクリスマス限定商品

北海道のお菓子の中でも、トップ5には入るであろう商品に、ロイズの生チョコがあります。
ロイズの生チョコは口どけと風味が最高です。
今まで食べたチョコの中では一番おいしいと思います。

トップ5などと言ったからには、ほかの4つも紹介しなくてはなりません。
今思い浮かぶものでは、六花亭のバターサンド菓か舎の札幌タイムズスクエア、ホリの夕張メロンピュアゼリー千秋庵の山親爺五勝手屋羊羹などでしょう。

バターサンドや夕張メロンピュアゼリーは道外の方でもご存じでしょう。
ただ、札幌タイムズスクエアや、山親爺、五勝手屋羊羹などは、本州の方はあまり知らないでしょう。

特に、五勝手屋羊羹は道南の江差町というところの銘菓ですので、北海道の中でも知名度は低いかもしれません。
しかしながら、これらのお菓子はどれをとっても間違いなくおいしい、絶対におすすめの商品です。
函館市内でも、函館駅や函館空港、ベイエリアのお土産屋などではほぼ手に入る商品なので、どれか一つでもお試しいただくことをおすすめします。

一つ注意点があります。夕張メロンピュアゼリーは類似商品が多く、類似商品は味が大きく落ちます。「ホリ」という会社名と「ピュア」という部分に注意すれば問題ないです。




2012年11月9日金曜日

函館山ロープウェイと市民感謝デー

函館山ロープウェイでは、11月11日に市民感謝デーと称し、ロープウェイの無料搭乗などの特別サービスを実施します。
毎年11月の第二日曜日に行われるようです。

展望レストランにて100円でカレーが振る舞われるなど、毎年大盛況のようです。
開催時間は10:00~21:00です。
今はちょうど紅葉が見ごろです。


道南の正月料理「くじら汁」

日本は島国ということもあって、海産資源が豊富であり、独特の食文化を持っています。
その一つに、くじら肉があるでしょう。
最近はあまり食べられなくなったクジラ肉ですが、かつては豚や牛の代わりに貴重なタンパク源として食されていました。

現在も全国各地でクジラ肉は流通しており、今ではむしろ高級食材に位置づけられています。
食用のクジラはミンククジラと言う小型のクジラです。
函館周辺の海でもよく獲れるクジラです。

実は、道南には独特の食文化があり、正月にクジラを食べる風習があります。
特に、くじらの皮付き肉を使用した「くじら汁」が、正月の定番料理となっています。

くじらが正月に食べられる理由は様々あるようですが、縁起物としての意味合いが強いようです。
まずはその大きさです。大きいものが縁起物になるのは、日本では昔からよくあることです。
小型のミンククジラでも10mはあります。

また、ミンククジラは特に、小型の魚をよく食べるようです。
岸などに魚を追い詰め、捕食する姿がよくみられるようです。
ご存じの通り、北海道では漁業がさかんであります。
特に道南では、かつてニシン漁が盛んでした。
そのニシンを岸に追い詰めるということで、大量祈願の縁起物という意味合いもあったようです。

くじら汁は各家庭で料理するのが定番ですが、函館の飲食店でも食べられるようです。
以下に各店舗の情報リンクを貼っておきます。
函館くじら屋」「そば処 ふでむら 五稜郭店」「回転寿司 まるかつ水産

くじら汁は独特の風味がある一風変わった料理です。
函館に来た際は、機会があったら食べてみてください。

2012年11月8日木曜日

函館からシンガポールへ直行便!?

函館国際観光コンベンション協会が、函館-シンガポール間のチャーター便の実現に向けて動いているようです。
函館空港は当然ながら国内線限定の空港です。
道内各所と、東京、大阪、名古屋への便があります。(函館空港時刻表

それがいきなりシンガポール直行便とは、実に夢のある話です。
何やら、最近はこの「函館国際観光コンベンション協会」と言う名をよく聞きます。
旧イギリス領事館内に事務所をもつ、各種観光案内所を運営している団体のようです。
ホームページが非常に観光に役立ちそうなので、のぞいてみると良いかと思います。

シンガポールについては、ナイトサファリ、寺院、チャイナタウンや屋台、それからカジノなどの豊富な観光資源があるようです。(地球の歩き方・シンガポール観光スポット
実に世界有数のカジノ大国のようです。
東南アジアの裕福な国と、マーライオンのイメージの強いシンガポールですが、観光国として非常に力がありそうです。

函館からの直行便……是非とも実現してもらいたいです!

参照:「シンガポールから観光に(どうしんウェブ)」

函館山のキタキツネ

函館山は市街地にほど近い場所にある大自然です。
どれくらい近いかと言えば、JRの函館駅からは、車で5分くらいでしょう。
函館駅前から路面電車に乗れば、函館山のふもとまで行くことができます。
そこから歩いて数分で、すぐに登山道の入口に到着するほどです。

また、函館山にはいろいろな動物がいます。
その中でも、特に大自然を感じさせるものを挙げていきましょう。
まずはシマリスです。それから、キツツキがいます。正式名称はアカゲラです。
頭の赤いキツツキで、こちらは北海道というイメージが強いでしょう。
さらに、ミミズクもいるようです。こちらはフクロウの仲間で、耳があるものを指すようです。

これらの動物のうち、アカゲラは見たことがあります。
山をランニングしている途中、すぐ横の木をつついていました。
また、ミミズクは高校時代の友人が拾って保護していました。
リスはまだみたことがありません。

さて、この他にも、いかにも北海道という動物がいます。
それは、キタキツネです。
このキタキツネなんですが、今年に入ってすでに数回見ました。
山の麓の神社の敷地内で一度、明け方の家の前で一度、そして、つい数日前ですが、夜の10時頃にコンビニから帰る途中、民家の周辺を歩いているのを見ました。

どれもみな山の麓でみたのですが、あくまで住宅街の中です。
昼間は車の通りが激しいですし、観光客もたくさん歩いているようなところです。
さすがに家の前で見た時が驚きました。
ネコかイタチだと最初は思っていたくらいです。
機会があったら写真を撮ってみたいです。

花畑牧場の生キャラメルミルクセーキ

近くの自販機で見つけたホットドリンク。



その名も、「花畑牧場 生キャラメルミルクセーキ
実は、北海道人の間では、花畑牧場の生キャラメルには賛否両論です。
北海道には生キャラメルよりもずっとおいしいお菓子がたくさんあるからでしょう。

とは言え、衝動買いしてしまったこのドリンク。
味は普通のミルクセーキでした。
ただ、キャラメルの風味があっておいしいです。
特に最後の方で、キャラメルの味が濃くなってきていいですね。

二十日大根栽培記③

種を植えてから40日ほど経過。


葉はかなり成長しています。
四隅がカラフルファイブという品種で、その他がミニこまちです。

とは言っても、葉が生い茂ってよくわかりませんね(笑)。
カラフルファイブはラディッシュです。ただ、紅白と桃色など、ランダムで色が変わってきます。

ミニ小町は大根をそのまま小さくしたものです。
二十日大根と言うより、ミニ大根と言う方がわかりやすいでしょう。
この時期でも50日もあれば収穫可能のようですので、来週には実の様子をお見せできると思います。


2012年11月7日水曜日

六花亭「雪やこんこ」とCM

ここ数日の間、六花亭の「雪やこんこ」のCMをよく見かけます。
雪が降る姿をイメージした、最近登場したチョコレート菓子の一つです。

雪と言えば、函館では11月に入ると初雪が降ります。
初雪と言えば、北海道では初雪の降る少し前から、雪虫が空を飛びまわります。

雪虫は秋の暮れに大量発生する、お尻に真っ白な毛をつけた空を飛ぶ虫のことです。
冬の到来を告げる、北海道ではおなじみの光景と言えるでしょう。
実はこの雪虫は、繁殖期を迎えたアブラムシの一種のようです。
アブラムシと聞くとあまりいいイメージは浮かばないでしょうが、真っ白な虫が大量に空を飛びまわる光景は、非常に幻想的です。

ただ、今年はなかなか気温が下がってきません。
雪虫の姿はちらほら見かけるようになりましたが、まだまだ暖かく感じるほどです。
今年は異常なほど長い残暑に、竜巻の発生など、異常気象といえるものが続いています。
ひょっとすると、記録的な暖冬になるかもしれません。

雪が多すぎるのも困りますが、雪があまりに少ないのも少し寂しい気がします。
スキー場の営業などにも影響がありますので、例年通りに適度に雪が降って欲しいものです。

2012年11月6日火曜日

函館の映画館とアウトレイジビヨンド

函館は残念なことに、映画館の数が非常に少ないです。
おそらく、現時点で市内に2館しかないはずです。

僕は映画は好きな方です。
学生時代は、月に一度は映画を見に行っていたでしょうか。
DVDでの鑑賞など含めれば、ほぼ毎週見ていた時もあります。

邦画も洋画も見ますが、シリアスな映画や、芸術的な映画が好きです。
印象に残っている映画を挙げれば、タクシードライバーダンサーインザダーク猿の惑星などでしょうか。
また、B級映画も好きなジャンルの一つです。昼間にB級映画を毎日放送していたテレビ局があり、毎日のように見ていました。

邦画では、北野武監督の作品が大好きです。彼の作品はほとんど見ました。大学生のころに好きになってからは、最新作は必ず映画館で見ています。
北野武と言えば、ここ数年はアウトレイジという映画に力を入れています。

北野映画の中では、非常にわかりやすい映画です。
これまで見たことがなかった人でも、そして北野映画ファンの方でも、幅広く楽しめる作品だと思います。

現在、続編であるアウトレイジビヨンドが公開中です。
これまで続編は一度も撮ったことのない北野武監督ですから、本人もインタビューなどで語っている通り、見る側に非常に配慮した作品になっているようです。

アウトレイジビヨンドは売り上げの面でも好調のようです。そのおかげもあって、少々遅れながらも、今月半ばから、函館でも上映が開始されます。
おそらくこれまでは、函館で北野映画は上映されていなかったと思います。
これを機に、今後も北野映画を上映していって欲しいです。

気になる上映情報ですが、シネマ太陽にて、11月17日から上映開始予定です。


より大きな地図で シネマ太陽函館 を表示

3週間限定なのでご注意ください。

2012年11月4日日曜日

函館駅前からすぐ「甘太郎」

函館駅前から徒歩数分、100年以上にわたって地元の人に愛されている「おやき」もしくは「大判焼き」屋さんがあります。
その名も甘太郎です。


より大きな地図で あま太郎 を表示

地図でもわかる通り、駅を出て本当にすぐのところです。
一つ100円で、あんこ、クリーム、白あん、ごまが楽しめます。
おすすめは「あんこ」と「ごま」です。

函館の人なら一度は食べたことのある甘太郎です。
駅に着いたらとりあえずここに行ってみるのもいいでしょう。

函館の観光とモーモータクシー

函館で観光をする際、注意点が一つあります。
それは、市内全域を結ぶ交通網が無いと言うことです。

函館の公共交通としては、バス、路面電車があります。
バスは全域を移動可能ですが、少々時間がかかります。
特に冬場などは、雪の影響でたびたび時刻が遅れます。
路面電車もいいですが、時間が非常にかかりますし、空港などへのアクセスには不向きです。

JRもありますが、市内を巡るには適していません。
道南という広い範囲を旅するには、JRが最適ですが、函館市内の観光ならば他の交通手段を選ぶべきでしょう。

函館に住んでいる者から言わせてもらうと、観光にはタクシーが最適でしょう。
例えば空港から市街地へ移動する際、ホテルから観光スポットへ移動する際など、タクシーが確実で早いです。

また、函館のタクシー運転手の方は、地元出身の方が多いです。
ですから、観光スポットなどを案内してもらうことも可能です。
特に、地元のひとならではのグルメスポットなどは詳しいでしょう。

函館山、元町、ベイエリア周辺ならば、ユニークなタクシー会社があります。
その名も、モーモータクシーです。
モーモータクシーはその名の通り、牛をモチーフにしたタクシーです。
まずタクシーの見た目が牛です。
白と黒のまだら模様の塗装をしているため、一目でわかります。
五稜郭やベイエリアなどを歩いていれば、必ず一台は見かけるでしょう。

また、クラクション(?)が牛の鳴き声になっています。
そして、たまに牛の着ぐるみをきた運転手の方を見かけます(笑)。
このように、牛にこだわった北海道らしいタクシー会社になっています。
会社自体はベイエリア近くの電車道路沿いにありますが、函館全域で利用可能でしょう。

おそらく、函館の観光をする際、駅周辺のホテルを拠点に、移動をすると思います。
函館駅前からは、路面電車で五稜郭や湯の川、そしてベイエリアや函館山周辺までは行けます。

ただ、観光スポットは他にもありますし、時間の面や機動力を考えると、路面電車とタクシーを併用するのが一番便利かと思います。
街で牛柄のモーモータクシーを見かけたら、ぜひ利用してみてください。

2012年11月3日土曜日

函館カールレイモン

函館でしか味わえないグルメの一つに、函館カールレイモンがあります。
こちらは、函館に工場と店舗を構えるハム・ソーセージ専門店です。
カールレイモンと言うのは、ドイツ出身の創業者の名前です。

カールレイモンは、市内に3店舗、札幌に1店舗あります。
そのうち、旧工場跡地にあるレイモンハウス元町店が中心的な存在になっています。
と言うのも、歴史を感じさせる洋風の建物と、壁にツタがびっしり生い茂っているという、非常に趣のある店構えをしています。(参照:カールレイモン店舗紹介

それに加え、店内ではハム・ソーセージの販売はもちろん、喫茶スペースも用意されています。さらに、2階部分はレイモン歴史展示館となっています。カールレイモンの味と歴史を存分に楽しめる、人気の観光スポットの一つになっています。

レイモンハウス元町店には、函館駅前から路面電車に乗り、十字街駅で降ります。そこからは以下の地図を参照ください。少しわかりづらい場所にあります。
迷ったら近所の人に聞いてみましょう。カールレイモンは有名なので、心配ありません。
地元の人も、観光客が多いため、道案内には慣れています(笑)


より大きな地図で レイモンハウス元町 を表示

メニューなどは公式ホームページを参照願いますが、やはり、ソーセージをまず食べてみるのをおすすめします。
カールレイモンの商品は、函館市内のデパートやお土産屋にもたくさん用意されており、地元の人の食卓によく並びます。
僕自身も、小さいころからよく食べていました。
ハム・ソーセージ専門店と言うこともあり、歯ごたえと風味が非常に良いです。
僕のおすすめとしては、レモン&パセリというソーセージです。

大体味は想像つくかと思いますが、カールレイモンの場合はレモンの香りと味、パセリの風味が非常に強く、味にメリハリがあります。初めの一口はケチャップなどを付けず、そのまま食べるといいでしょう。
あとは、ベーコンがおすすめです。肉の専門店らしく、肉の塊の状態で販売されています。それを薄く切ってそのままフライパンで焼き、マスタードなどを付けて食べます。肉汁が多く、味は濃厚です。朝食時にご飯と一緒によく食べていました。

ラインナップとしては、ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミなどがあります。ギフトセットの全国発送もあります。また、市内の郊外にある本社工場では、工場見学を行えます。
さらに、函館空港での販売や、ホームページからの通信販売も可能です。(参照:ショッピングガイド
機会があったら是非一度、ご賞味ください。

大晦日と新年を函館で過ごしてはいかが?

函館山からの夜景は世界三大夜景として有名です。
また、元日の早朝に函館山に登り、初日の出を見る人も多いです。
ですから、大晦日に夜景を見ながらカウントダウンを行い、その後で初日の出を見るというのも可能なわけです。

地元の人で実際にやっている方もいると思います。もちろん、カウントダウンの後はいったん帰宅か、車内で仮眠などするのでしょう。
僕は初日の出なら見たことがあります。
早朝に雪の積もる函館山を登りましたが、結構な数の人がいて驚いたのを覚えています。

旅行会社のツアーでも、函館山で夜景や初日の出を見るものが結構あるようです。
今年は、近畿日本ツーリストが「2013年を100万ドルの函館夜景と迎えよう!」というツアーを開催するようです。

ツアーの概要は、初日の夜は湯の川温泉で夕食。その後、函館山ロープウェイ山頂展望レストランでカウントダウンパーティーを行い、カウントダウン後は函館八幡宮へ。その後、希望者のみ五稜郭タワー展望台から初日の出を見て、午前中はバスで市内観光。昼食は函館朝市。その後、大沼公園、昭和新山、洞爺湖等を巡って、札幌で一泊。三日目は自由行動か、バスで旭山動物園という日程。

三日で北海道三大都市を巡るとは、はっきり言ってすごい。
初日の出を見るために睡眠時間を削ると、その日の午後の函館から札幌の移動は爆睡でしょう(笑)

でも、北海道人でもこのツアーは正直魅力ある。
湯の川温泉では三大ガニ食べ比べと海の幸の石焼、カウントダウンパーティーではオードブルにフリードリンク、朝市では海鮮丼とホッケ、その他お土産もたくさん。

ただ、やっぱり、体力使うなあと思う(笑)
おそらく年末と大晦日だから酒飲むだろうし、移動距離も結構あるから、三日目は旭山動物園に行くのやめて自由行動時間にホテルで熟睡もありうる。
だから、所々で選択肢が分かれているんだろう。

費用は9万ほど。まあ、こんだけ豪華で二泊三日なら、安いもんですね。
今年の年末年始は、友達誘ってこのツアーと同じ行程を辿ってみようかな(笑)

ペイストリースナッフルスのチーズオムレット

函館にある人気洋菓子店の一つに、ペイストリースナッフルスがあります。
このお店は10年以上前からあり、長く親しまれてきたお店です。
最近はチーズオムレットが全国的に有名になり、毎日のように大勢のお客さんで賑わっています。

店舗数も多く、函館に5店、札幌に3店。その他、函館・札幌の各駅や空港内でも販売しています。
うち、函館駅周辺に2店、ベイエリアのレンガ倉庫内に1店あるので、観光のついでに気軽に寄ることができます。

ペイストリースナッフルスは、チーズオムレットの他にも、数多くの洋菓子を取り揃えています。
公式ホームページにはオンラインショップもあり、全国発送も可能です。

チーズオムレットは空港内での販売中、客室乗務員の方の口コミによって全国へ広がっていったそうです。空港内からヒットするお菓子や食べ物は意外と多いですね。
新千歳空港内のお店では、昼までに売り切れてしまうほどの人気のようです。

2012年11月1日木曜日

函館と六花亭

北海道の有名なお菓子メーカーに、六花亭があります。
六花亭と言えば、バターサンドが一番有名でしょうか?
北海道には様々なお菓子メーカーがあり、非常に美味しいお菓子がたくさんあります。
その中でも、六花亭のバターサンドは味・人気共に上位にあると思います。

六花亭は帯広に本店がありますが、函館に所縁のある企業でもあります。
というのは、函館にある老舗お菓子屋の千秋案総本家が、かつてのれん分けしたお菓子屋が、六花亭のルーツと言われているからです。

函館にも六花亭はいくつかあります。
おすすめなのは、五稜郭店です。
五稜郭公園に隣接しているので、わかりやすい場所にあります。

六花亭五稜郭は直営店であり、お菓子の購入はもちろん、中には喫茶スペースがあり、お菓子やスイーツを楽しむことができます。(六花亭喫茶室

五稜郭公園にはその他にも、観光する場所がありますので、ついでによってみるのもいいでしょう。(五稜郭タワー公式HP
最近の五稜郭および函館の観光は、箱館戦争や新撰組など、歴史的な部分に力を入れています。興味のある方はぜひ立ち寄ってみるといいでしょう。

函館の観光とフェリー

函館の観光を考える際、フェリーの利用は何かと便利です。

本州から車で旅行に来る際は、フェリーの利用は必須でしょう。
ただ、フェリーを使って旅をする際は、車を使用するとしないとでは、料金がかなり違ってきます。

その前に、まずは函館青森間のフェリーは2社が運営しています。
一つは津軽海峡フェリーです。
観光客の多くはこちらを利用するでしょう。内装も美しく、ホテルのようなつくりになっています。
料金の目安としては、片道で3000円ほどでしょう。

一方、観光以外の目的での利用者が多いフェリー会社に、青函フェリーがあります。
こちらはいかにも船といった感じのつくりで、内装も非常にシンプルです。
客層を見ても、トラック運転手などが多いでしょう。
ただ、こちらは一般客の利用もできます。
一番の魅力はその安さでしょう。片道で1500円ほどで利用できます。

青函フェリーはかなり古いつくりをした船ですが、それが逆に良い雰囲気を出しているとも言えます。特に、一人旅などにおすすめです。
バイクや原付を乗せることも可能で、料金も2000円~4000円程度で済みます。

フェリーの船内には、軽食コーナーなどがあります。
特におすすめは、自動販売機でのカップ麺の購入でしょう。
同じく自動販売機で売っているビールでも買えば、楽しく旅行できます。
津軽海峡は狭いですが、実際にフェリーで移動するとなると、3時間ほどかかります。
ですから、乗車前におつまみや雑誌などを購入しておくといいでしょう。

船外に出て海を眺めるのも非常に気持ちがいいです。
青函フェリーにはシャワールームなどもあるので、安い料金で意外と楽しく過ごせると思います。
僕はよく学生時代にフェリーに乗って帰省していました。
青森までは上野や新宿からの夜行バスに乗り、フェリーを乗り継いで函館に買えるわけです。

深夜バスとフェリーを使えば、時間と体力は使いますが、実に片道7000円で東京-函館間を移動できます。
若い方など、ハードな一人旅をしたい方にはおすすめです 笑
青森について一泊して、翌日にフェリーで函館に向かうのもいいでしょう。
青森にも観光地はたくさんありますし、食べ物もおいしいです。

おすすめ関連記事