函館のレジャーとしてあまり知られていないのがスキーです。
北海道でスキーと言うと、ニセコなどをイメージする人が多いのではないでしょうか。
確かに、ニセコは世界的にも有名なリゾート地であり、スキー場の規模も日本トップクラスでしょう。
ただ、アクセスの面を考えたら、函館でスキーを楽しむのもありです。
函館には実に、3つもスキー場があります。そのどれも、市街地から1時間ほどの距離です。
地元の人は毎年日帰りでスキーを楽しみます。
シーズンチケットを購入し、毎日、もしくは毎週のようにスキーに通う人もすくなくありません。
今回紹介するのは、函館のスキー場の中でも距離の長い「函館七飯スキーパーク」です。
地元では七飯スキー場と呼んでいます。
七飯スキー場の特徴としては、先ほども言いましたがとにかく距離が長いです。
ゴンドラで頂上まで行くには3キロ以上の道のりで10分以上かかります。
ゴンドラはリフトと違いかなり高速ですから、どれだけ長い距離化よくわかるでしょう。
実際に滑ってみると、ちょうどなだらかな山道をゆっくりと滑っていくような印象です。
もちろん、上級者向けの急なコースもありますが、基本はゆったりのんびりです。
景色を眺めたり、友達と話ながら滑っていきます。
また、七飯スキー場では非常に美しい樹氷が見られます。
特に、夜中に大雪が降った後の快晴の日などは、幻想的な世界が広がっています。
函館のスキー場はアクセスがいいので、ナイター券の利用がおすすめです。
夕方から営業終了までの4時間ほど滑り放題で、七飯スキー場の場合は1500円です。
ナイターのスキーは夜景も見られますので、非常におすすめです。
七飯スキー場は、コース自体がスノーボードに合っていますし、スノーボード用のハーフパイプなどの設備も充実しています。
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