今日は函館山の登山道の一つを紹介。今回は「汐見山コース」です。
まずは、こちらの地図を使ってコースを確認。
ロープウェイをスタート地点とします。
ロープウェイの前の道路を護国神社側へ進み、右に曲がってから神社をぐるりと回るようにして歩いていきます。この時点ですでに急な坂を上ることになります。
また、緑も多く、石垣の上に立派な家がいくつか並んだ通りとなっています。
しばらく歩くと、駐車場と共に、函館山管理事務所、函館山ふれあいセンターが見えてきます。
ここにはトイレや自動販売機、無料の登山ガイド、それから、杖の貸し出しなども行っているようです。また、建物の前に並ぶ看板には、函館山の歴史や野生生物などの説明が書いてあります。
そして、このすぐ近くに登山道への案内標識があります。
次の画像でもわかるように、ここからもう、登山開始と思って大丈夫です。
この道を50mくらい進むともうすっかり山の中といった感じです。
道の先に見えているのは、戦時中に函館山が要塞だった時代の貯水槽です。
函館山にはこの他にも、要塞時の痕跡が多く残されています。
砲台跡や防空壕などが頂上近くにいくつもあり、現在は観光スポットとなっています。
貯水槽を過ぎると、一端車道に出ます。
道路の向こう側に標識があります。
このまま進むと、最もポピュラーで、子連れのファミリーなどに最適の「旧登山道コース」となります。緩やかな道をのんびりと登っていくコースです。
今回はここで左に曲がり、車道をちょっと歩き、汐見山コースに入っていきます。
⇒⇒⇒「汐見山コース②」へ
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