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2012年6月27日水曜日

函館山の登山道「汐見山コース②」


さて、いよいよ汐見山コースの入り口です。上の地図で言うと(矢印を付け加えておきました)、中央あたりのW.Cのあたりです。汐見山コース自体は、ここから地図の丸で囲ってある汐見山山頂を超え、さらに進んだところにある別の道との突き当りまでとなります。

今回の行程では、復路は旧登山道コース(見えづらいですが、地図の青線で示されているコースです)を下っていきました。



スタートからいきなり急坂が始まります。さらに、道もご覧のように細いです。
登るのは大変ですが、自然を満喫するにはいいコースです。
年配の女性の登山客などもたびたび見かけるので、ゆっくり進めば無理のないコースだと思います。

しばらく進むと一つ目の曲がり角があり、休憩用のベンチがあります。
このコースには一定間隔でベンチが設置されています。


再び急な坂が続きます。一本道でずっと先まで見通せるため、ちょっとうんざりしてしまうかもしれません(笑)


二つ目の角にもベンチがあります。画像でわかるように、所々枕木の階段が設置されています。


実際に登ってみると、このあたりですでに、周囲の風景から、かなり高いところまできていることがわかるはずです。木々の間から眼下に広がる市街地も見え始めます。
また、函館山の山頂も見えてきます。下の画像の、木々の間から見えるのは、函館山の山頂にあるテレビ局のアンテナです。

木々の影が濃くなってくると、もう少しで急坂も終わり。
何度か曲がり角を超え、二つ並んだベンチがその目安です。


以前、このベンチのすぐ横で、キツツキの一種である「アカゲラ」を見ました。
登山道のすぐ脇にある木にとまり、幹をコツコツとつついていました。

ここからは多少のアップダウンはあるものの、ほとんど尾根を伝っていくような道となります。
途中、ロープが張ってあるところがあり、崖となっているので注意。


周囲の風景は次の写真のようになります。


もうすっかり森の中です。
もう少し進めば汐見山山頂です。
その名の通り、山頂付近からは海が見えます。最高の眺望です。


さて、ここらで山頂の目印がちゃんとあるはずなのですが、気が付いたら汐見山を通り過ぎてしまいました(笑)

途中脇道があって、そこを進むと山頂のはずなのですが、草が多くて見落としていたようです。また今度写真を撮ってこようと思います。

⇒⇒⇒「汐見山コース③ 」へ

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