函館の観光を考える際、フェリーの利用は何かと便利です。
本州から車で旅行に来る際は、フェリーの利用は必須でしょう。
ただ、フェリーを使って旅をする際は、車を使用するとしないとでは、料金がかなり違ってきます。
その前に、まずは函館青森間のフェリーは2社が運営しています。
一つは津軽海峡フェリーです。
観光客の多くはこちらを利用するでしょう。内装も美しく、ホテルのようなつくりになっています。
料金の目安としては、片道で3000円ほどでしょう。
一方、観光以外の目的での利用者が多いフェリー会社に、青函フェリーがあります。
こちらはいかにも船といった感じのつくりで、内装も非常にシンプルです。
客層を見ても、トラック運転手などが多いでしょう。
ただ、こちらは一般客の利用もできます。
一番の魅力はその安さでしょう。片道で1500円ほどで利用できます。
青函フェリーはかなり古いつくりをした船ですが、それが逆に良い雰囲気を出しているとも言えます。特に、一人旅などにおすすめです。
バイクや原付を乗せることも可能で、料金も2000円~4000円程度で済みます。
フェリーの船内には、軽食コーナーなどがあります。
特におすすめは、自動販売機でのカップ麺の購入でしょう。
同じく自動販売機で売っているビールでも買えば、楽しく旅行できます。
津軽海峡は狭いですが、実際にフェリーで移動するとなると、3時間ほどかかります。
ですから、乗車前におつまみや雑誌などを購入しておくといいでしょう。
船外に出て海を眺めるのも非常に気持ちがいいです。
青函フェリーにはシャワールームなどもあるので、安い料金で意外と楽しく過ごせると思います。
僕はよく学生時代にフェリーに乗って帰省していました。
青森までは上野や新宿からの夜行バスに乗り、フェリーを乗り継いで函館に買えるわけです。
深夜バスとフェリーを使えば、時間と体力は使いますが、実に片道7000円で東京-函館間を移動できます。
若い方など、ハードな一人旅をしたい方にはおすすめです 笑
青森について一泊して、翌日にフェリーで函館に向かうのもいいでしょう。
青森にも観光地はたくさんありますし、食べ物もおいしいです。
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